どうも、いのうえです
さてさて引き続き、学生時代に東南アジアをひとり旅していた頃の旅行記を書き起こしていきますよーーー。
今日は周遊6日目、タイのプーケットにやってきて3日目になりました。プーケットには3泊4日の予定なので、1日使えるのは今日が最後です。
昨日は現地のおばちゃんをほぼ騙すカタチでバイクを借りて、岬からの夕日を観に突っ走った楽しい一日でした!
前記事はこちら
東南アジア ひとり旅 Day5! 人生初! プーケットで綺麗なSunsetが観たくてバイクでGO
今日はというと、昨日予約した格安島巡りツアーに行きます。シーカヤックとサンセット観光ツアーで、2400バーツ(=8000円)という少しお高めのツアーだけどなんとなく不安です。今日はどうなるんでしょうか。。
早朝にバイクを返した
早くに起きてバイク返しに行った。
6:30に返す約束だった。
10分前くらいに着いたけどおばちゃんいなくて待っていると6:25くらいにやってきた。バイク返して無事パスポート返してもらって部屋戻って寝た。
13時からツアー
12時まで寝て起きて、シャワー浴びて水着に着替えて準備して1階へ。
ごはん食べないでツアーを待って13時のツアーの迎えを待った。
13:20くらいに迎えのバンが来た。遅えよ焦ったよ。
バンには日本人はおらず、全員中国人だったと思う。
とりあえず行きのバンで一人なのは俺だけだったので、1人でも見方が欲しくて隣の女性に勇気を振り絞って話しかけた。聞くと中国の上海付近から隣の男性とカップルで旅行に来てるとの事。
俺もそうだけどあんまり英語話せないっぽかったので5分くらいだけ話した。
バンは1時間ほどで中継所みたいなところに着いてそこには60人くらい人がいた。少し待つとみんな行くよみたいな雰囲気になったので徒歩で移動。別の乗り物にのって港まで移動してそこから船で移動。
船旅スタート
1時間ほど船移動。英語と中国語の説明があった。
基本的にツアーの移動は船で、飲み物は水とコーラが飲み放題、食べ物はバナナ食べ放題でディナーも出るよって話だった、と思う。
トイレ行きたくなるのが嫌だったので、飲み物は控えた。
島観光
1時間ほどで離島にたどり着きそこからカヤックに乗せてもらって移動した。少年のカヤックに乗せてもらったが少年はあまり英語は話せないようだった。
最初の島では洞窟を通って島の中央のマングローブ的なのが生い茂るところにいった。島の中央だけ平地で外側は壁のような感じで覆われているところだった。なんか洞窟抜けて行く感じ、ポケモンを思い出した。
少年と少し話してみると、歳は33歳ということだけわかった。衝撃だった。いつからこの仕事してるのか聞きたかったけど英語あまり理解できていない様子だった。島の名前聞いたけどそれも理解してもらえてなかったぽい。
その島が終わるとまたメインの船に戻って移動。
次の島は靴いらないよって言われてサンダル脱いでいった。
カヤック乗ってる時間が長めだった。カヤック操縦したくてツアー探したのに全部やってくれるツアーで失敗したなと思った。調べが甘かった。
しばらくカヤック移動してから陸地に降りて写真撮ったりしてって感じ。最初の島ほどは綺麗じゃなかった。相変わらず少年とは英語通じず。他の客の少年が沼に行って足抜けなくなって大変そうだったけど、へんな動きすんなや糞ガキとしか思わなかった。
ガイドの少年と複雑な心境でお別れ
その島が終わってメインの船に戻ると「これが最後の島だったよ、彼にチップをあげて、これがマナーだよ」って言われた。「は?」って日本語が出てしまった。
ツアーの料金は先払いしてるし、そこから彼らに一定額支払えや、なんなら英語ガイドがつきますって言ってたわりに全然英語通じねえじゃねえか返金しろよ、って思った。
が、まあそれはツアーの会社に言うことであって少年に当たってもしょうがないので20バーツだけあげた。
結構クレイジーツアーだ。
船からのサンセット、ムーンライズ
メインの船に戻るとディナーが出ていて中国人らががっついててもうため息しかでなかった。千と千尋の最初のシーンのよう。。
サンセットが見えて綺麗だった。でも昨日のプロンテップ岬のほうが綺麗だった。笑
少ししてから船は帰路へと動き出したけど島の後ろに隠れてた月も姿をみせてサンセットばりに綺麗だった。
帰りの船でバンのナンバーを伝えられ、バンでゲストハウスまで一応ちゃんと送ってもらえた。
これにてツアー終了
1階でカレーディナー
あんまり船でご飯食えなくて小腹が空いていたので1階でカレー食った。ムッサマン?カレー、タイ料理らしい、からすぎなくて美味しかった。
あと、ビール頼んだら渋い顔され、今日はビールコップなんですけどいい?って言われた。
話を聞くと3週間後がタイの亡くなった国王の葬儀?らしく、酒類は売ってはいけなくて、そういう日は24時間酒類の販売が禁止されているらしい。
でも酒売りたいからコップで飲んでもらってるし他の多くのお店もそうしてるらしい。まあそうしないと、国王の話を知らん観光客からしたらどーでもいいし、店も観光業で儲けてるしなって思った。
明日の空港行きのチケットを予約
ご飯食べ終わってからゲストハウスの人に、明日空港行くんだけどどーやっていったらいい?って聞くとゲストハウスのタクシーなら700バーツ、乗り合いタクシーならもっと安いよって。
乗り合いでいいよっていって、予約できる出店に連れてってもらった。200バーツって言われた。行きの180よりは高いけどまあいいかと思ってお願いした。
17時には空港につきたいって言ったら15:10-15:30の間でゲストハウス迎えいくわって言われた。予約完了。
就寝
酔ってたし疲れてたので、明日の準備もせず、シャワーだけ浴びて就寝。おやすみなさい。
以上!
もうネットで予約するツアーはやめようかな、と勉強になった一日でした!
ガイドの少年には非常に申し訳ないことをした気持ちですが、それに反発するカタチであの旅行会社に当時怒っていました確か。
明日はプーケット最終日!
空港までの乗り合いタクシーがくる15時まで、全力で観光した記録を次の記事で書きまーす。
では、ドロン。