どうも、いのうえです!

引き続き、学生時代に東南アジアを一人旅していた頃の旅行記を書き起こしていきます。

今日は周遊10日目、シンガポールを離れ、ベトナムホーチミンに上陸し2日目です。

昨日は初日からパーティをし疲れ気味ですが、
ベトナムを丸1日観光できるのは今日限りなので
朝から夜までがんばりました。

前記事はこちら
東南アジアひとり旅Day9〜ベトナム・ホーチミンに上陸。ベトナム人可愛いなあ。。

※ 通貨の1000ベトナムドンがおよそ5円
暗算するには下二桁削って2で割ると円に換算できます


9時起床、観光地を調べる

9時に起床し、まず洗濯。
ここの宿は無料で洗濯できるようで助かった。

待ち時間で、観光地をネットで調べてルートを検討。
昨日ご飯に行った際に教えてもらった観光地を含め、google mapにピンを指しまくってみた
結果、全体的に宿から徒歩圏内だったので、歩いて回ることを決意。

本当はまたバイク借りて走り回りたかったが、歩いていけるならそれはそれで良し。

左下の黄色の★が宿、緑の旗が向かう予定の観光地たち

観光開始後すぐに自称ガイドおっちゃんとの攻防

スリが多いので、歩きスマホには特段気をつけてゆっくり歩いた。
バイクで後ろから荷物取られたら勝てっこない。

ホーチミン市街地の雰囲気

歩いてすぐのどが渇いてコンビニに立ち寄ったが、基本的に全部安い
400mlくらいのスプライトが8000ドン=40円くらいだった

しばらく歩くとカタコトの日本語で、案内するよって声をかけてくるバイクのおじさん登場。
とりあえず警戒態勢。
値段を聞くと1日で20万ドン=1000円、安いよ〜って言われた。
自分で言うな、しかも安くない。ぼったくりが。と言いかけ、我慢。

断ろうとしたが、引き止められ、聞くと、
今までたくさんの日本人のお客さんを連れて回った実績アルヨ〜って言って
手帳を見せてきた。
みると、いままで案内されてきたであろう日本人の観光客からの感謝メッセージがズラり。
恥ずかしかった。
まあぼったくられたことにすら気づかず帰れたなら幸せか。

とにかく今日の私の観光は徒歩で済むしガイドも不要なため断った。
grabよんで50円も払えば大概の移動はできるよねこの街!ありがとう!
って言ったら諦めてくれた。ばいばい。

その後もいろんな自称ガイドおじさんズに出くわしたが、全スルー。

市街地を散策

市場、大聖堂、郵便局、バックパッカー街、といろいろ回った。

大聖堂
郵便局

出会い頭に靴磨きおじさんに遭遇

街を歩いている途中に、向かいから歩いて着るおじさんに話しかけらた。
お前くつ汚えなえ、磨いてやるよ、的な流れになって、磨かれた。
半ばありがたいと思いつつ、「いや頼んでないから1円も払わないよ」って言い続けた
終わったあと、ありがとう〜じゃあね、って言って別れた
特に金銭言われず、逆に驚いた。

勝手に靴をみがくおじさん

ただあの状況だと、ひったくりにでもあったら勝ち目ないから
次から初対面の人には絶対にくつを磨かせないようにしようと思った。

片足だけきれいになった僕のくつ

フォー

お昼はベトナム料理のフォーでも食べようかと、思い店を散策。
現地の人が多そうなお店を選び食べてみた。
スープが生臭くて気持ち悪かったが、麺と肉は普通に食べれた。
日本のフォーのほうが私の口にはあいました。
150円くらいだった。ごちそうさまでした。

ふぉー

宿に帰り、変なジュースを買いにまたお出かけ

宿に帰ると昨日のTさんとオーナーの女性がいて、飲み物買いに出かけるとのことだったので、ご一緒。
歩いて5分くらいのところにある店で、フルーツミックスのシェーキみたいな飲み物やさんだった。
無難にパイナップルとストロベリーにして、ちゃんと美味しかった。
アイスクラッシュ入っていてお腹下すの怖かったが、無事だった。

宿に帰り、翌日のカンボジア行きのバスを、宿にて予約してもらった。

さすがに疲れていて、その後2時間ほど宿で昼寝した。

ミックスのバリエーション
飲み物のほうを撮り忘れた

出会い

起きて洗濯物を取り込みに行くと、今日来たという方に出会う。
聞くとさきほど陸路でカンボジアから到着したという。
せっかくなのでその方=Rさんと夜でかけることにした。

17時ごろ出発

宿のハンモックに揺られ日が暮れるのを待ち、17時ごろに出発

昼に回ったルートとだいたい同じルートで夜も回った。

マーケットの様子は昼とは少し違くて、やっている店が多く、
ライトアップもされていて昼より雰囲気が良かった。

昼行かなかった日本人街のほうに行ったが、日本料理屋が多くて驚いた
ラーメン屋や寿司やが並んでいたが、日本並の値段だったので、行かなかった。

サイゴン中央郵便局

軽食

歩き回る途中で小腹が空いたので、現地の人が多い屋台にて軽食。
1品ずつ、炒飯と魚の練り物の揚げ物ようなものを頼んだ。
後者はかまぼこを揚げたようなもので、美味しかった。炒飯も言わずもがな。

食べかけで失礼します

1瓶50円のビールを発見

また1時間ほど歩きバックパッカー街も抜けて、さあ飲もうかという展開。
歩いていた途中に看板でみた1瓶10000ドン=50円という破格のお店を探した。
店で飲む相場が15000-30000ドンなので、激安。
安すぎて怖さもあったが飲みたさが勝った。

20分ほど歩きやっと見つけて即決。
どうやら1銘柄だけ10000ドンでそれ以外は普通の値段らしい。
おつまみも普通の値段。といっても1品100-200円くらい。

結果、2人でビール6本とおつまみ3品で14万ドン=700円。

鬼安い。ホーチミン最高。

2軒目、シーシャ飲み

次の店を探していると、道端でシーシャが吸える店を見つけたので、その店へ。
システムを聞くと、シーシャは道にいるおばさんに注文してこの店で吸ってよく、
ドリンクはこの店に注文してくれ、との話だった。なるほど新しい。

フレーバーはあまりなかったので、アップルにした。
その店も相変わらずビールが安くて追加で2本ほど。

アップルシーシャ

味はまあまあだったが、道ばたで吸うから雰囲気良くて楽しかった。

雰囲気

Rさんと今までの旅路やらこれからの話やらで盛り上がった、気がする。
正直酒に酔い過ぎてたせいか楽しかったこと以外あまり覚えていない。。

シーシャの炭が弱くなり交換してもらおうとしたら、
替えの炭、最初に皿に乗ってきていた。載せ替えるとまたしばらく吸えた。
もっと早く気付けばよかった。次行くときはもっと楽しめる。

24時過ぎたころに帰ろうかとなり、お会計。
シーシャが1000円くらい、ドリンク合わせて2人で1500円くらい。
相変わらず安い。ごちそうさまでした。

そして帰り道、死にかける

お会計して無事店は出たが、酒とシーシャで私の体は限界を迎えてた。
酔いと酸欠のコラボは判断力を著しく下げる、ただでさえ低いのに。

意識朦朧としつつとりあえずスッキリしたくて細い路地に入って出そうとした瞬間
大通りで見ていた現地のベトナム人に「Come Back!!」って叫ばれた
それでめっちゃ驚き、一瞬で完全に意識戻が戻り、ダッシュで戻った。

どうやら行ってはいけない場所だったらしい。
その一件で気持ち悪さもなくなり、生きて帰れた。

宿に到着

ゲストハウスにつき、宿のひとと少し話してから就寝。
なんせ翌朝6:25のカンボジア行きのバスに乗るので、絶対寝坊できなく。心して就寝。


以上、ホーチミン最終日、死にかけましたが、耐えました。

よく翌日6時のバスに乗る予定なのにあんなに飲んだな、と今でも思います。
そんなこんなありましたが、総じてホーチミンめっちゃ楽しかった。
ありがとうございました。

明日はほぼ1日かけてバスにてホーチミンからカンボジア・シェムリアップに行きます。

人生始めての陸路でも国境超え、ちょっと楽しみにしつつ
14時間近くバスに乗る苦痛に耐えられるか心配です。

となりの席に美女が座ることを祈るばかりです。。

ということで、ベトナムはここまで。
どろん。


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