どうも、いのうえです!
突然ですがわたくし、学生時代に東南アジアをひとり周遊してた時期がありました!
3週間という期間で7カ国9都市をめぐるというパツパツプランながら最強に楽しい旅でした
当時書き留めていた旅行記をひさびさに見つけて読み返したら我ながらおもしろかったので
今日からポツポツ、書き起こしてみます
前置きはこれくらいにして、早速!
まずは日本出国からバンコク1日目の話!
飲み会から成田へ
某年10月、金曜日の夜、バイトを終え、その後の飲み会を終えて、そのまま新橋からの夜行バスに乗って4時ごろ成田に到着。
寝ぼけて第3ターミナルで降りたけど、エアアジアは第2だから600メートルくらい歩いて向かって、チェックイン時刻まで仮眠。
人生初、macを着込む
9:15のフライトで6時過ぎからチェックイン開始だった。
ウェブでチェックインしておいて、チケットをもらいにチェックインカウンターのゲートへ行った。
ゲート行ったら、機内持ち込みの荷物が合計で7キロと言われて、測ってもらったら9.2キロで、オーバーだよって言われ、早速やべえなってなった。
荷物を捨てるか、服とかは着込んでもいいよって言われたので、一旦考え直しますって言ってゲートを去った。
荷物を捨てるわけにはいかなかった。
トイレ行って、荷物の中でも最重量を誇っていたmac book proをおもむろに背中にセットした。
服も重ね着してカメラとかバッテリーとかも身につけまくってリベンジ。
背中に挟んだmacのおかげでアシモみたいな歩き方になりつつ再びゲートにむかった。
重量検査再チャレンジの結果は5.9キロとかで余裕でクリアできた。ちょろいぜエアアジア。
また寝て8:00くらいに出国手続きして、免税見て回った。カートンで2600円はばか安いけどそんなに吸わねえよと思って購入せず。
フライト
8:45くらいに搭乗。
席は左男性右女の子、右の子ずっと靴脱いで体育座りの圧縮版みたいな座り方して寝てて尊敬した。
離陸してわりとすぐイミグレの紙配られたから記入。
Occupationだけ意味わかんなくて調べた笑。
この英語力でよく海外ひとり旅やろうと思ったもんだ。
バンコク到着、simを購入
現地時間の14:00くらいに空港着いた。
日本との時差、2時間。天気は雨。
イミグレのジイさん仕事遅すぎて非常にイライラした。
イミグレ終わって出口行くとすぐにsim売り場を発見。結構な勢いで声かけられ、いきなり1.5ギガ/5-7daysで150パーツとかいうの勧められたが嫌がって他のプランを聞いた。
4.5ギガ/daysで300パーツがあったのでそれを購入。simの差し替えからアクティベートまでやってくれた。ありがとう。
※ちなみに1タイバーツは3円くらい
まずはゲストハウスに行きたい
日本出国前にあらかじめ予約していたゲストハウスに向かう。
サイト見るとバスと電車で行けるって書いてあったので、バス停を空港のポリスに聞くとあっさり教えてくれた。
5分おきというアバウトな時刻表掲示のもと、10分くらい待って無事乗車。30バーツ。降りるバス停をどう判断したらいいのか分からず焦る。
空港でシム入れたおかげでGoogleマップ起動できたからそれで現在地と駅の場所確認しつつ、マジョリティーに従って無事下車。バス停も英語はなくて全部タイ語。ふぁっく。
地下鉄に乗り換え。セキュリティゲート引っかかったけどかばんパッて見せたら終わった。
切符買うのが案外難しかった。券売機上の掲示は英語書いてあったからわかったけど、券売機は完全タイ語仕様なもんだから、駅名の文字列の長さと語尾の文字の形参照して正解した。
地下鉄の中は快適。日本との違いといえば座席が硬いのとつり革が進行方向両サイドじゃなくセンターにずらっと並んでることくらい。バスと違って音声案内、それも英語があって助かる。
20分くらい乗ってクイーンシンキット?駅に着けた。地図みると1番出口が良さげだったのでexit. Googleマップまじ神だ。
ゲストハウスのサイトには駅から徒歩15分とあったが歩く気にはならなかったので、行き交うバイクタクシーを捕まえることにした。
Googleマップ見せて場所を伝えるとストリートビューみて、ああ、とか行って乗せてくれた。乗る前に値段聞いたら30バーツで相場知らなかったけど100円ならいいから乗った。
人生で初めての2ケツは21歳11ヶ月でバンコクとなった。足の位置とか体幹とか結構難しかった。10分くらいで無事ゲストハウスに到着。
ゲストハウス到着
ゲストハウスのはずが、ついたのはホテルみたいな建物だった。まあ綺麗なのはありがたい。
フロントでリザベーションのメール見せると対応してくれた。ゲストハウスはホテルの一室を借りて運営してるらしい。
ゲストハウスの説明を受けて、部屋で小一時間、今日の作戦を練った。
結果、今夜はアソーク駅付近のショッピングモールとタイ料理レストランと、ソイカウボーイという夜遊びストリートに行くことにした。
いざ、バンコクをゆく
ショッピングモールを適当にみた。
だいたい日本でもよくあるブランドがほとんどだったので何も買わずさらば。
晩御飯へ
晩ご飯が食べたくて近くのタイ料理屋を探すと、ワナカームというレストランについて書いてた日本人の記事があったので、そこに行くことに。
そこへ向かう途中にかの有名なソイカウボーイという風俗ストリートに出くわした。
水着で路上に立ってるのはなかなか異文化でしびれた。話しかけられはしたが、一旦ちゃんとスルーして目的のレストランに到着。日本人が多かった。みんな同じ記事みて来たのかな。
シンハ(ビール)と空芯菜を頼み、他におすすめを聞いたらグリーンカレーをレコメンドされたので、そいつも注文。
すぐに出てきたシンハは、凍る寸前まで冷やされていて感動した。
空芯菜は辛すぎた。グリーンカレーが甘く感じた。
visaが使えたので、支払い。占めて650タイバーツ。お腹は満腹。ごちそうさまでした。
夜遊びストリート、バカラへ
そのあと日本円1万を両替してふたたびソイカウボーイへ。
一番有名所のバカラという店に足を運んだ。
1階はクラブみたいな雰囲気のなか、かわいい女の子がみんな同じハレンチな衣装を着てセンターで踊っていた。この時点で最高。
2階に行くとトップレスの女の子たちが舞っていた。最高を超えて衝撃だったしちょっと引いた。笑
立ち見してたら椅子をつけられ、ドリンクを聞かれた。渾身の発音でモスコミュールを頼んだが通じず。ウォッカwithジンジャーと言ったら伝わったのか知らんがそれっぽいカクテルが出できた。
座って2分もしないうちにまあまあぽっちゃりでおブスな女がやってきて一緒に飲もうといってきて、よくわからないけどまあいいでしょうと言って飲んだ。
おブスなお姉さんから店のシステムとかいろいろ教えてもらった。
写真は原則禁止らしいがそれを知る前に撮った現場の貴重なお写真を載せとく。(みんなトップレス)
でもお姉さんちょっとブスが過ぎたのと胸の強調が大げさ過ぎて嫌だったのでその気になれず。お持ち帰り代3000バーツを2500バーツでって言われたけど、わし帰るわといって会計した。
ここからまさかの急展開。
おつりを待ってる時間に違う女の子に手を振られたので振り返したらやってきた。
さっきの人に比べたら断然可愛くて気が動転していたのかもしれない。いきなり一緒に帰ろうと言い出すからなんかへんな勢いでOKって言っちゃった。OKって言っちゃったってことはそういうことになった。
なんの勢いでOKって言ったのかはたぶん一生分からないと思うが、後悔はしてない。
結局店には4100バーツぷらす200バーツのクレカ払い手数料を取られ、その後ホテルでもなぜか500バーツ取られた。値段についてはいろいろ話と違うし多分ボラれていたと思うがまあ初回だし社会勉強だと思って多めにみておいた。
ホテルは店を出て道路の真向かいの建物で笑った。1時間と言われて1時間遊んだ。
日本語はぎりぎり話せる子だった。英語も微かに話せたが日本語のほうが美味かった気がする。それほど遊びにくる日本人が多いのかと思うと複雑な心境になった。大丈夫か日本人。俺が言えたことではないが。
ホテル出る時、他の部屋で客と嬢とホテルのスタッフで口論してて緊迫してた。悪い客も多いからよく揉めるんだと言っていた。
お姉さんとはホテル出てすぐにお別れ。お姉さんはお店に戻っていった。
わたしもゲストハウスに帰ろう。
ゲストハウスに帰る
ほろ酔いのなか、近くでバイク捕まえて、ホテルまで戻った。
最初80バーツと言われて、60だろって言ったら70って言われたから、じゃあいいやって言ったら60で送ってくれた。
着いてから支払いするときの気まずさどうにかしたい。でも値切りしない鴨にはなりたくない。
ゲストハウスに戻るともうひとりのゲストもいて、ちょっと話して、明日は彼と一緒に動くことにした。
彼は今日の夕方到着して、3泊4日するらしい。
眠いからそろそろ寝る。明日も頑張る。
以上!いかがでしたか。
長いけど、これたった1日のお話です!
いきなり風俗の話でごめんなさい。
読んでくれる人いそうなら、いずれ2日目以降の記事も書きます、ちゃんと観光の話を書きます!笑
では、ドロン。
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