引き続き、学生時代に東南アジアをひとり旅していた頃の旅行記を書き起こしていきます。
今日は周遊2日目、タイ、バンコク。
前記事ではバンコク到着初日から夜遊びしていたわけでしたが、バンコク滞在は2泊3日の計画だったので、観光するには2日目、今日しかありません!
当時のいのうえのはちゃんと観光していたのでしょうか。。
前記事はこちら
東南アジアひとり旅Day1〜最初の地バンコクでいきなり夜遊び
※ 通貨の1タイバーツはおよそ3.3円
Weekend marketに向かう
9時ごろ起きてウィーケンマーケットに向かう。
今日は原則、藤枝という昨日の夜にゲストハウスに来た日本人学生と一緒に動く。
藤枝くんと一緒にホテルを出て、タクシーを拾って最寄りのクイーンSiriKitまで。
Grabというタクシーを偶然拾ってたらしく、仕組みは完全Uberで予約はもちろん、ドライバーの評価制度まであるらしい。と藤枝くんに教えてもらった。
今回はその場で捕まえたけど、メーターで2人で41タイバーツとかで行けた、安かった。
駅でチャットチャック駅までの切符を購入。昨日のおかげでもう現地人ばりに慣れてた。
藤枝くんはぎこちなそうに購入。おつりが全部出終わるまでカバー開けちゃいけないのに開けておつりが飛び出しちゃうし、改札ではなぜかコインタッチした瞬間にコイン落として駅員にお世話になってた。不安だ。
駅に着いたが昨日の空芯菜が辛すぎたせいか朝から腹が痛かったので、駅のトイレにいった。
個室に入ったが便器しかなくて焦った。日本と違っていろんなボタンがないのはもちろんなんだけど、便器の次に大事と言っても過言ではないあいつ、トイレットペーパーが無かった。
他の個室見てもないから諦めようとしたけど、トイレットペーパーはトイレの出入り口らへんに2バーツで販売機で売られてた。秒で買って無事Done.
駅出るとあるはずのマーケットは、一見普通の公園だった。とりあえず人の流れに乗って歩くとマーケット散策開始!
Weekend market散策
適当に散策。かなり密集してた感覚。
結構なんでもあって何から書けばいいのか分からないくらいなんでもあった。
オーソドックスなタイパンツとシンハのステッカーが欲しかった。
タイパンツは売ってる店がたくさんあったのでいくつか見て相場を把握した。中でもたくさん売ってるお店を狙い、生地が厚めのやつ、1こ130タイバーツだったけどダダこねて110で買えた。あざーす。
腹が減ったので出店で昼飯。シンハの缶ビール頼んだけどまじで土ん中に置いといたのかってくらいの缶の汚さだった。肉野菜炒め的なヌードル、かなり辛かった、ライスももらった。
藤枝はデカいビンのハイネケン?飲んで炒飯みたいなの食べてた、辛いと言っていた。
飯食ってるとスコールが始まって40分くらい降り続けたのでその場待機。
マーケットはテントにたまった雨の処理で大変そうだった。
待ったらスコールが終わりかけたので再び散策。適当に歩き回った。
ペットとかも売ってたけど生き物はみなぐったりしていた。
ワットなんちゃら系へ移動
13時過ぎには飽きて来て別の観光地を検索。
多少雨は降っていたがタイきたからにはワットなんちゃら系の観光しなきゃってことで、そやつらが密集してそうなところへ移動方法を調べた。
マーケットやってたモーチット駅からサイアム駅乗り換えでサパーンタクシン駅、からのボートで行こうということに。
サイアムの乗り換えで降りた電車の向かいにあった電車が乗り換える電車じゃねってなって飛び乗ろうとしたが、藤枝乗ったところでドア閉まってしまった。
LINEで連絡してサパーンタクシン駅で合流。
LINE事前に交換しておいて良かったし、おたがいsim持ってて良かった。
ただ、藤枝といのうえの相性はよくなさそう。笑
サパーンタクシンからは船の移動になる。チケット売り場の手前の変なキャッチとは目を合わせず買いに行けた。
ただ売り場の隣のおっちゃんが180バーツ/4回とかいうわけわからないプランで買わせようとしてきたが、完全無視して50バーツ/1回を無事買えた。
船は2階構造で、雨に降られたくなかったので下に乗った。10分くらい?快適だった。
こうしてワットなんちゃら系ゾーンに到着
ワットなんちゃら系観光
到着すると、まずはワットアルンから。
メインの寺院がわりと奥の方で危うく行かないで帰るところだった。
お祈りの仕方わからなくて残念だった。調べて行くべきだったかもしれない。
ワットアルン帰りがけにまた雨降ってきたが次の川の対岸にあるワットポーに行くための船乗って降りたらやんだ、10分くらい。
船降りてさらに10分くらい歩くとそこにはワットポー。
プラプラ観光。
雨上がってちょい日差しさしていい感じだった。
寺院について特に書くことない。google検索の写真でみた通り。
google検索で知れなかったこともあった。
ワットポーの寺院の一角で寺子屋的なことをしてて驚いた。
ホワイトボードと小さい机で先生は3人ほど、3区画でそれぞれ16人くらいの小学生くらいの子たちが勉強してた。
たえず観光客が通る中、よく勉強なんてしてられる、毎日が授業参観みたいな。たくましさ感じた。
チャイナタウンへ
今度はデカめのタクシー拾って2人でチャイナタウンに移動。
移動中、窓から変なラーメンとゆで卵6個くらいFREEって言われて渡された。
タクシーの運ちゃんは「もらっとけ」と言うから受け取った。もうわけがわからない。笑
ラーメンは食った、薄味だったけど美味かった。
タクシーの運ちゃんはハンドルで卵割って食ってた。
チャイナタウンは夕方だったので普通に中国っぽさしかなくて、見どころがなかった。
後々ゲストハウスの別の人に聞くと、あそこは夜行くべきところで、彼は実際その日の夜行ってたらしい。
藤枝よりその人とチャイナタウン楽しみたかった。笑
現地のセブンイレブン
さっきのFree foodのゴミを捨てるためにセブンに行ったが何故か彼はガリガリ君グレープ味を買いだした。
イートインコーナーのようなところに腰掛け、美味しそうに頬張っていた。
俺もREO BULLとかいうレットブルもどきの缶ジュースを買って飲んでみた。炭酸がなくて味だけレットブルでまずかった。
2人で食べ飲みしてると隣にいきなりおっちゃん座ってきてスマホでムエタイの動画みてげらげら笑ってた。
怖ってなってたらおっちゃんにカレーが食べ運ばれてきて、よく店を見てみるとセブンとカフェ的なのがくっついてるらしくて、そこで注文したっぽい。
途中からスマホのムエタイ動画のアナウンスがなぜかゴリゴリの日本語になってたけど構わず見てた。
そんなこんなしてこの後のこと考えてたら、藤枝は急に近くのマッサージ屋行ってくるわって言い出したからこれはいい機会だと思って行ってらっしゃいって言って1人になれた。
一人になり、カオサン通りへ
せっかくバンコクきたから、ここ最近ネットでの評判は悪いけど、カオサン通りというのところに行っておきたかったので1人でバイタクで向かった。
カオサン、プラプラ見てると見つけた、シンハステッカー。50バーツで値切れなかったけど買った。
そのあとふらふら歩いてるところをキャッチに話しかけられて30バーツで食事できるというので、OKして着席した。
30バーツでご飯食えるよって言われて席着いたら80パーツのビール勧められてふざけんなってなってコーラ頼んでやった。
次どこ行こうか考えてて別のナイトマーケット行こうと思ってたら藤枝からマッサージ終わったってLINEきた。
今いのうえカオサンいるけど別のナイトマーケット行こうよってLINE返したが、藤枝は返信なく20分たった頃に、カオサン来ちゃったとLINEしてきた。あほか。
とりあえず合流し、適当な道端のバーに入った。
バーでは、看板メニューのバケツレットブルウォッカ炭酸なしをストローで飲むというアホの極みみたいな酒の飲み方をした。
このあとどうするかって会議した結果、クラブ行こうってなった。パーリナイの予感。
クラブのあるソイカウへバイタク移動
藤枝がGrabで呼んだバイタクで一緒に行こうと言うからバイクを待った。
15分ほど待ち、やっときたバイタクだったが、3ケツは無理だからと言われてしまった。ふじえだくん頼むよ。
別のそこいらのバイタク捕まえた。
約7キロ、200バーツって言われてふざけんなっていって100で乗せろで言い通した。
それでも乗ってから120って言ってきて話が違うだろって言ったら渋々100で行ってくれた。ただかっ飛ばしてくれたので10バーツチップした。7キロもありがとう。
藤枝くんとも合流。
Grabは予約して110バーツほどというのを教えてもらった。値段はあまりかわらないが、値切りするのだるいしこれからはGrab使おうと思った。
ソイカウボーイにあると思ったらそこから徒歩15分くらいのところだったので夜道怖かったが歩いて向かった。
クラブ、Insanityへ
22時ちょっと前に着いたが、エントランスが閉まった。
聞くと22時オープンらしかったので近くのセブンで時間を潰してから入場。
セキュリティチェックは厳しめ、水や食べ物は没収されたし、パスポートの確認もあった。
入るとほぼ誰もおらず、スタッフが20人くらい突っ立ってた。ファーストドリンクはエントランスの300バーツに含まれているらしく、ビールを購入。
袖をまくってたらレーザーポインタでなぜか怒られた。
23時くらいになるとダンサーが現れ、2箇所の壇上で踊ってた、水着だった。
あとテーブルにも女の子(多分チャージかかる店の女)が回って来て一緒に飲もうよって言ってきたから丁重に断った。
24時くらいからは盛り上がって来て、他のテーブルの外人と絡んだりした。
25時くらいに来たバングラデシュのおっちゃんと同席して後半はおっちゃんのアブソリュートウォッカを頂いてた。
女の子欲しいねって言ったら隣の卓の現地の女の子2人、おっちゃんの権力で持って来た。
それ以降は結構酔っ払ってて、連れて来たうちの1人の女の子とイチャイチャしてた記憶だけある。
27時ごろなんとなく人がひいてきた。
あまり覚えていないが自分も帰りたくなって、おっちゃんに別れを告げてそのままexit。
何故か1人でバイタク捕まえてゲストハウス帰って寝た。
なんで藤枝置いて帰ったのか覚えてないけど本能だったと思う。ごめん藤枝。
以上!
観光しつつ遊びつつ、バランスのとれた良い1日でしたね。
翌日はバンコクからタイ北部のチェンマイという都市に飛び立ちます!
では、ドロン。